こんにちは。
[プチフィー]店長のマキコです。
昨日、娘の通う小学校の給食試食会に参加しました。
メニューは「ひじきご飯・ごま味噌汁・たち魚の塩焼き・しょうみかん・牛乳」でした。
うちの給食は学校で作られています。
生徒と先生の分を合わせて450食くらいですが、
栄養士さんが考えたメニューを
4人の調理員さんでまかなっているそうです
ひじきご飯には豚肉やにんじんが入っていて、
ごま味噌汁には、ごま、じゃがいも、油揚げ、ねぎ、とこれまた具沢山でした。
だしも煮干でとってあったようです。
たち魚の塩焼きは、小さい切り身でしたがとてもやわらかく、
しょうみかんは、10cmくらいのものを4等分されたものですが甘くて美味しかったです。
材料はほとんど国産のものを使用しており、1食250円で作られています。
本当にどれもとても美味しくて、
味噌汁が温かかったのには感動しました
娘はねぎ類が苦手ですが、給食に出たものは食べられるそうです。
きっと、みんなで楽しくおしゃべりしながら食べるのも良いのでしょうね。
栄養士さんに聞いたお話で気になったことをひとつ。
最近、子どもの食べ方で『ばっかり食い』が多いそうです。
ご飯ならご飯ばっかり全部食べる。
次に汁物を全部食べる。
次におかずを食べる。
という感じです。
これだと、お腹がいっぱいになると同じものが残ってしまいますので、
その分の栄養が摂れなくなります。
食品は色々なものを食べることにより、
お互いが栄養の効果や消化を助けるのですが、
それができないと内臓に負担をかけるそうです。
日本の、色々なものを一緒に食卓に並べる習慣は
とてもからだに良いものなんだな~と思いました
昔ながらの習慣は食育につながりますね。