こんにちは。Petite fee -プチフィー- スタッフのえみです。
梅雨から始まり夏をピークに初秋まで、いわゆる汗ばむ季節はお肌も疲れる季節です。
特に足の裏は背中の5~10倍の汗腺があると言われており、とても汗をかきやすい部分です。暑い季節でなくても、一日中履いた靴を脱ぐと、靴下がしっとりしていると感じたことはありませんか? それは無自覚のうちに、それだけ多くの汗をかいていたという証拠なんです。
汗をかいたままの状態でいると雑菌が繁殖してイヤな臭いの元になり、最悪の場合は汗疹などの炎症を起こしてしまうことも。
脇や背中の汗と違い、発汗していることに気付きにくい足の裏ですが、臭い予防、雑菌予防のために、きちんと汗対策をしていきましょう。
靴を乾燥させる
どんなものでも湿った状態だと菌が発生・増殖しやすく、反対に乾燥させると菌の増殖を抑制し、また消臭効果も期待できます。
足の裏の発汗はかなりの量で、両足合わせた汗の量は一日でコップ一杯分にもなると言われています。特に革靴は湿気がこもりやすく、湿度が95%以上ある方も珍しくないとか。95%と言えば、ほぼずぶ濡れ状態です。
かと言って毎日洗って陰干しして靴乾燥機にかけて…というのは難しいですよね。
最も簡単な湿気対策は、同じ靴を履き続けないこと。
2、3足くらいの靴を日替わりで履くなどして、毎日同じ靴を履かないよう心がけましょう。
ローテーションで休ませている靴には、丸めた新聞紙を入れておくのも良い方法です。
足を乾燥させる
靴のお手入れの次に大切なのが足そのもののケア。汗をかいたと感じたら湿った靴下は履き替えましょう。裸足の時は乾いたタオルで拭うだけでも効果的で、とにかく濡れた状態で放置しないことが重要です。
外出先では小さく畳めてコンパクトにしまえる、吸水性の高いハンドタオルがおすすめです。
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ヘリンボーンのハンドタオル オーガニックコットン×リネン【PRISTINE プリスティン】
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靴下を履くのも◎
暑い季節にはついつい涼しくて快適な裸足にサンダルスタイルをしがちですが、長時間歩くときなどは靴下着用がベターです。
もちろん厚手の靴下など履いてしまえば、暑くてたまりませんし熱中症につながる危険性もあります。
夏用に選ぶなら薄手・通気性・速乾性を重視して選びましょう。
睡眠中に履くための靴下ですが、薄さと締め付け感のなさ、オーガニックコットンの持つ吸水性や速乾性が夏にもぴったりの一足です。
薄手のおやすみソックス オーガニックコットン【PRISTINE プリスティン】
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シルクとオーガニックコットンのハイブリッドでさらさらとした履き心地。また、五本指に分かれているソックスは指の間も蒸れることがなく、快適に歩けます。
五本指ソックス【PRISITNE プリスティン】
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リネン混で熱がこもらず、夏にぴったりの生地が嬉しいくるぶし丈の靴下です。メッシュ編みが通気性をさらに高めます。
メッシュのアンクルソックス オーガニックコットン【PRISTINE プリスティン】
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知らず知らずのうちに大量の汗をかいている足の裏。
「足は蒸れるし臭うもの」などと諦めず、ちょっとした一手間と便利アイテムで、驚くほど爽快感は増します。
足と靴、両方の乾燥を心がけて、今年の夏は快適に、蒸れ知らずで過ごしたいですね。
夏場はこまめに汗を拭くのが大事!ハンカチ、タオル、バスタオル特集
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