こんにちは。スタッフのミントです。
卒園・卒業や引越しなど、様々な事情で親しい人とお別れする機会は多いものです。
仲のいい友達や、子供がお世話になったスポーツクラブや習い事教室のお友達とお別れする時には、ちょっとしたプチギフトを交換し合ったりする方も多いと思います。
そんな時に色紙やスクラップブッキングを手作りするのも、あたたかい気持ちが伝わって、素敵なギフトになります。
今回は、思い出づくりに役立つ手作りクラフト作品のアイデアを紹介していきたいと思います。
自由な発想で楽しく作ろう！スクラップブッキング
思い出の写真やイラストなどを台紙に貼って作るスクラップブッキングは、子供の成長記録や家族の記念に…と作る人が多い、人気のホビーです。
そんなスクラップブッキングに仲の良いメンバーの思い出の写真を貼れば、ちょっと飾っておくこともできるアルバムにもなるのでおすすめです。
最近はすっかりスクラップブッキングというものが定着しており、専用の台紙や飾り付けるための小物パーツ類がたくさん販売されています。
これらのものを使って飾り付ければ、にぎやかで楽しいスクラップブッキングが完成します。
でも、材料を購入しなくても身近にあるものを使って、スクラップブッキングを作ることは可能です。
用紙は少し厚みのあるものであれば、普通の画用紙でもOK。
仲良しの仲間同士で旅行に行った時の写真や、スポーツクラブの集合写真など、スクラップブッキングを贈るメンバーみんなが写っているような写真を選ぶようにします。
写真の周りに貼るパーツは、自由に好きなものを選びましょう。
星型やハート型のパンチで色紙を切り抜けば、たくさんのパーツができあがります。
普通の丸い穴が開くパンチで切り抜いたカラフルな色紙を貼れば、かわいいドットもようにもなります。
パーツには紙の素材ばかりでなく、様々な素材のものを使うのもイメージが変わるのでオススメです。
かわいいボタンやリボン、ビーズなどを使うと、立体感を出すことができますし、小さめの木製ピンチで写真やイラストが挟まれているように演出しても楽しくなります。
色紙を三角に切ってフラッグ風にしたり、絵本のように仕立てたりすると、グッとにぎやかな印象に。
マスキングテープやスタンプは、スクラップブッキングの強い味方です。
写真を貼った縁周りにカラフルなマスキングテープを貼ったり、背景にスタンプをおしたりと自由に発想してみましょう。
写真だけではなく、みんなで旅行した時の切符や、ユニフォームと同じ色柄の生地など、思い出を共有した人だからこそ分かる小物を貼れば、見るたびにあたたかい気持ちになります。
色紙に寄せ書きをしたら、楽しく飾り付け♪
スクラップブッキングのようにアルバム型にしなくても、色紙を楽しく飾り付けてみんなで寄せ書きをしてもいいですよね。
色紙だったらかなりしっかりした厚みがあるので、壁などに貼って飾っておくこともできます。
無地の色紙に思い出の写真を貼ってにぎやかに飾り付け、寄せ書きをしてみましょう。
最近は、カラフルな色紙やかわいい柄がプリントされた色紙もありますので、作る時間があまり取れない場合などは色紙に写真を貼って寄せ書きしても楽しい作品に仕上がります。
色紙のメッセージは、書く人全員に順番に色紙を回しているとどうしても時間がかかってしまいますよね。
そんな時には、書き込みができるタイプのかわいいシールをみんなに1枚ずつ配っておいて、期日までにメッセージを書いて提出してもらいましょう。
メッセージが書かれたシールを色紙に貼るだけでいいので、それほど時間がかかることにもなりません。
いかがでしたか？
手作りのスクラップブッキングや色紙は、もらった人をとてもうれしい気持ちにさせてくれるものです。
楽しかった思い出の1ページを飾るような素敵な作品を、ぜひ作ってみてくださいね。
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