こんにちは。スタッフのミントです。
クリスマスと言えば、やっぱりいちばんワクワクなのは子ども達ではないでしょうか。
小さい子どもは、まだまだサンタさんを信じていたりして可愛いものです。
そういう私も小さい頃にはサンタさんがいると信じていました。
サンタさん宛ての手紙にほしい物を書いて眠ると、翌朝に枕元にプレゼントが置いてあるんです。
ほしい物とは違うプレゼントが届いていることがほとんどでしたが（笑）。
でも、枕元に置いておいたサンタさん宛ての手紙がなくなっていると、なんともうれしい気持ちになったものです。
サンタさんが実は両親だったと知っている今でも、あの頃の思い出は心をポカポカにしてくれます。
日本ではクリスマスというと、24日の夜にチキンやケーキなどのごちそうを食べて、その夜眠っている間にサンタクロースからプレゼントが届くというのが一般的で25日の朝に目覚めてプレゼントを開けるのが定番ではないでしょうか。
世界では、国によってクリスマスの過ごし方やごちそうの内容が違ってくるんですよね。
世界のクリスマス
たとえばドイツではクリスマスイブまでの4週間をクリスマスの準備期間としてAdventと呼んでいるそうです。
クリスマスまでの4週間が1つ1つボックスになっていて、中にお菓子などを入れておく『アドベントカレンダー』を知っている方も多いと思います。
4週間もの間、クリスマスの準備をしながらワクワクできるなんて、とってもうらやましいですよね。
ドイツでは、日本のように生クリームたっぷりのクリスマスケーキではなく、シュトレンというドライフルーツやナッツを練り込んだ菓子パンを食べるのが主流です。
表面にまぶされた粉砂糖が、まるで雪のようなんです。
フランスでクリスマスケーキと言えば、ブッシュ・ド・ノエルが有名ですね。
薪の形をしたとってもかわいいケーキは、日本でも人気があります。
街はクリスマスムードたっぷりで、パリのシャンゼリゼ通りは世界一美しいと称されるように、イルミネーションでキラキラに飾られます。
フランスの半数近くの人は、24日の夕食と25日の昼食の2回、クリスマスのごちそうを食べるそうです。
日本ではクリスマスを恋人と過ごす人が多いものですが、フランスではほとんどの人が家族とクリスマスを過ごします。
日本で言うと、お正月に近い感覚なのかもしれませんね。
アメリカ人もクリスマスは家族で過ごす人が多いようです。
24日のクリスマスイブの夜には、親せきも呼んで大人数で豪華な食事を囲む家庭もたくさんあります。
アメリカでは25日のクリスマスには、ほとんどのお店が閉まっています。
ですから25日にはみんな家でゆっくり過ごすとか。
25日になったとたん、年末に向けて慌ただしく働き始める私達日本人とはだいぶ違いますね。アメリカでは、プレゼントを1人の人にいくつもあげるそうです。
クリスマスツリーの下にプレゼントを置いておいて、25日の朝にみんなでプレゼントを開けるという、なんとも楽しそうな習慣があります。
サンタクロースからの手紙
先ほど、私がサンタさんに手紙を書いておいたお話をしましたが「お返事ください」と書いておいてもサンタさんから返事が来たことは一度もなく、少し残念でした。
今は、ちょっと夢のあるサービスがあるのをご存知ですか？
『サンタクロース大使館』というフィンランド・旧ラップランド州公認の団体が行っている『サンタクロースからの手紙』というサービスがあるんです。
インターネットで申込みをすることができる有料サービスで、期日までに申し込んでおくとクリスマスまでにかわいい封筒に入ったサンタクロースからのお手紙が届くんです。
ちゃんと送る相手の名前で呼びかけられた手紙になっているので、きっと子どもも喜びますよ。
我が家でも息子が小さい時に申し込んでみて、大成功でした。
子どもへのクリスマスプレゼントは、あらかじめさりげなく何がほしいか調査している家庭が多いみたいですね。
小さな赤ちゃんがいるお宅には、オーガニックコットンの綿毛布などをプレゼントしても喜ばれます。
プレゼントをもらう人はもちろんのこと、贈る人もうれしい気持ちになれるクリスマスって、とっても素敵なイベントですよね。
ベビーに贈る、初めてのクリスマスプレゼント
https://www.petitefee.jp/fs/petitefee/c/gift006
