こんにちは。
店長のマキコです。
今回は芸術的で素敵な絵本を見つけたのでご紹介します。
「光の旅かげの旅」
作・絵: アン・ジョナス
訳: 内海 まお
出版社: 評論社
光と影を白と黒で描きながら、夜明けから夜更けまで旅をするお話です。
そして最後のページにくると
「本をさかさまにしてごらん!」
そしてここからまた新しいお話が始まるのです。
あたりまえですが、ページをめくるたびにさっき見たページ…
でも、さかさまにすると内容が変わるのです。
白と黒だけなのに、とっても不思議で、とっても素敵なんです。
さっそく小学校6年生の娘に読んでみると…
「へ~!」
「すご~い!」
「お~!」
と、1ページめくるごとに驚きの声!
文章も幻想的な絵と合うように静かなもので、読みながら胸がときめきました。
機会がありましたらぜひ読んでみてください。