こんにちは、スタッフくわっちです。皆さんは寝付けず苦労したことってありますか？
私は現在進行形で娘の夜ぐずりと戦っております…眠れないです。
しかし最近つぼについてまた勉強していたら、大人でも子供でも効くツボを発見！押してみたら…ぐずらずこてんと寝てくれました！母、感動！
それからは毎日もみもみして、ツボを押す→寝る時間 という習慣をつけられるように頑張っています。駄目なときはとことん駄目だけれど、機嫌のよいときはころっと寝てくれるのでありがたいです。
今回は、くわっちオススメ！大人から子供までぐっすり眠れる快眠ツボをご紹介します。
ツボを押すその前に、ちょっと注目！
ツボを押すときに気をつけたいこと！
ツボを押す際は、「ほんのり痛いけど気持ちいい」くらいを目安に押しましょう。あまり刺激しすぎるのも、優しすぎるのも効果はあまりありません。自分にあった程よい力加減を探してみてください。
また、ツボの効き方には個人差があります。どのツボも効いてぐっすり眠れた！という人も居れば、なかなか効かず別の入眠儀式のほうが合っていたという人も居ます。全ての人に効く万能ツボ！というものはないので、自分に合ったポイントを探しながら押してみてください。
そして先述したとおり、ツボは大人だけでなく、赤ちゃんにも子供にもあります。しかし、強い刺激を与えてしまうと筋肉や骨の形成に影響してしまう可能性があるので、大人のツボ押しのようにゴリゴリ押すのは厳禁。
ツボを押すときは、優しくツボ周辺全体を揉むようにして押すだけでよいそうです。
手のひらをもみもみ…「心包区」
手のひらのど真ん中にあるゾーンを「心包区」と呼び、乱
れた自律神経を鎮める効果があります。ぎゅっぎゅとリズミカルに押すのが効果的です。
娘はどうやらここが効くらしく、手のひらを持ち、私の親指でにぎにぎしてあげると娘はコテッと眠るようになりました。
また、爪の横の部分に「中衝」「小衝」というツボがあります。中衝は中指の人差し指側、小衝は小指の薬指側にあるツボです。心包区の指圧と一緒に、指を側面からつまむようにしてぎゅっぎゅとマッサージすると、血流の改善や不眠改善効果が期待できます。
高ぶった神経に効果的！かかとのツボ「失眠」
「眠り」を「失う」というその言葉
通り、不眠症状に効果的なツボです。高ぶった神経を落ち着かせる効果があり、かかとのちょうど真ん中にあります。
椅子に腰掛けた状態で片足首を持ち、握りこぶしを作ってトントンと20回ほどツボ周辺を叩いてみましょう。リズミカルに叩くことで神経が落ち着き、心地よい眠りにつくことが出来ます。
また、仰向けに寝そべった状態でかかとを布団や床などに擦り付けるようにすりすりと動かすのも効果があるといわれています。
疲労感が消えていく！「湧泉」
疲労感・倦怠感に効果的で、「泉」のように「湧いてくる」ことからこの名前になったと言われています。足の指をぎゅっと曲げたときに出来る、足裏部分の窪みにあります。
だるさを取り、リラックスした状態で眠ることが出来るので、失眠のツボと共に押して寝るとよいでしょう。
押すときは両手の親指を足裏の窪みがある部分に重ね、足先に押し出すようにやや強めに揉むと効果があります。
ツボは症状ひとつとっても色んな場所にあり、特に足裏や首筋には色んな効果が期待できるツボが集結しています。足裏を刺激する足ツボマットやつぼ刺激用の踏み台などがひとつあれば、他の不調改善も期待できるかもしれません。
眠りやすい環境を整えたり、冷え防止に靴下を履いてみたり、パジャマの質を考えてみることも大事だけれど、体の内面から改善することも大切ですね！
快眠にはバスタイムも重要！
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