こんにちは。プチフィー・スタッフのえみです。
使い方は意外に簡単な布おむつ。紙おむつにはない生地の柔らかさなど、メリットもいっぱいあります。
紙おむつと比較してみましょう。
①布おむつは経済的?
経済的です。
布おむつのメリットとして経済的であるという点は外せません。どんなに安売りの紙おむつをまとめ買いしても、おむつ外れまでの数年間で換算すると、布おむつよりは高くつきます。
ただし、布おむつには初期費用が必要です。布おむつデビューをする場合は以下のものを準備しましょう。
《必要不可欠なもの》
・布おむつ(まずは20枚用意して、足りなければ増やしていくと良い)
・おむつカバー
・おむつライナー
・つけ置き洗い用の洗濯桶
・つけ置き洗い用洗剤
《あると便利なもの》
・手洗い用の石鹸
・洗濯板
・消臭ポーチ(外出先から持ち帰る時)
ちなみに、赤ちゃんがおむつ外れした後には、雑巾として再利用することも。
布おむつは、お財布にとても優しいのです(^^)v
②布おむつを使うメリット
布おむつは汚れる度に取り替えなければなりません。紙おむつのように数時間分のおしっこを吸水してくるわけでもないので、交換の手間がかかります。。
しかし、赤ちゃんの発達が促されるメリットも。
その一つが、おつむ外れが早くなるかもしれないことです。
おむつが濡れて不快だと感じた赤ちゃんが教えてくれるようになるためです。
そしてオムツ交換が頻繁な分、ママやパパとのスキンシップが増えます。
これが一番のメリットかもしれませんね。
また、紙おむつは吸水性が高い分、赤ちゃんはおむつに水分を含んだ状態で数時間過ごすこともあるかと思います。紙おむつの品質は改善され続けているとは言え、良い状態とは言えないでしょう。実際におむつかぶれしてしまう赤ちゃんは多く、ママやパパの心配はつきません。
産衣やタオルに天然素材のものを選ぶように、繊細な赤ちゃんのおしりにも安心素材であるオーガニックコットンのおむつを選ぶのがオススメです。
③実際に布おむつを使った人の感想は?
私自身が布おむつを実際に使っていたのですが、その経験から言えるのは、布おむつを使っていた時はおしりがかぶれなかった! ということです。
息子は肌が相当弱いらしく、紙おむつを使っていた時はおしりが真っ赤になってしまって常に薬を塗っていました。
しかし、布おむつを使っていた間は、おしりの赤みも気にならなくなり、薬を塗ることもなくなりました。
お肌に合う、合わないは人それぞれなので、紙おむつでもかぶれない赤ちゃんもたくさんいると思います。でも、うちの息子に関してはオーガニックコットンの布おむつが合っていました。
もしも、同じ悩みを抱えている方がいたら、試しに一度、布おむつを試してみてください。
また、汚す度に子どもが教えてくれるというのも本当でした。
紙おむつの時はウ○チの時はあからさまに嫌がって知らせてくれましたが、おしっこを教えてくれたことはありませんでした。しかし布おむつでは、おしっこの度に声を出して知らせてくれました。
あまりに頻繁なので「まーたおしっこ!?」と大声で言ったら縮こまらせてしまい、悪いことしたなぁ…と反省したものです。
ちなみに洗濯が手間だとはそれほど感じませんでした。ほとんど手洗いしなかったからかもしれません(つけ置き洗いで、かなりいけました)。
ただ、他の洗濯物と分けて洗濯機を回さなければいけない点が、少し面倒くさかったです。
最後に、個人的にはかわいいおむつカバーを揃えるのも楽しみの一つでした(^-^*)
④紙おむつと布おむつ、本当におすすめなのはどっち?
紙おむつにもメリットはあります。
1番は「とにかく楽!」という点でしょう。
夜中の授乳が必要じゃなくなったら、ママだって夜は眠りたいです。また、お出かけの時に布おむつ一式を持ち歩くよりは、紙おむつ1枚のほうが薄くて軽くて持ち運びやすいです。
私は布おむつも使いましたが紙おむつも使っていました。外出の予定のない日は布おむつ、外出時や夜間、また疲れた日は紙おむつといった感じです。
やっぱり手が抜けるところは抜かないと育児は続きませんよね(^o^;
ということで、“布おむつと紙おむつの併用”が私のおすすめです。
布おむつのメリットは数えきれません。でも、育児は本当に大変な仕事です。紙おむつの手軽さと布おむつの良さの両方を上手に取り入れてみてくださいね。
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