こんにちは。プチフィー・スタッフのえみです。
トイレトレーニングを始める時期は各家庭によりけりで、ママやパパの仕事状況や兄弟事情にも左右されます。
ですので、どんな時にも共通する方法論はないのですが、一つだけ忘れてはいけないのは、
焦って怒って怖がらせちゃだめ!
ということではないでしょうか。
出来ないのが当たり前で、できた時は奇跡✧.:✧。くらいに親が構えていなければ、子どもは委縮し、できることも余計にできなくなってしまうものです。
私の場合はというと、「なんであんなに怒ってばかりいたのかな〜…」と今となっては息子に申し訳なく、反省しかありませんorz
一番イライラしてしまったのは汚れ物。
「なんでこんなに失敗しちゃうの!?」と、手洗いでないと落ちない洗濯物の山に毎日腹を立ててしまいました。
しかしトイレトレーニングでなるべく汚れ物を出さない方法も調べてみるとあったみたいです。
私と同じような悩みにイライラしてしまいがちなママやパパはぜひ試してみてください。
①スタートは春〜夏に
トイレトレーニングのスタート時期と言えば、「歩けるようになってから」とか「おしっこの間隔が開くようになったら」など、様々なタイミングがあります。
しかしお子さまの発達状況と同じくらい大切なのが、始める季節です。
秋〜冬の寒い時期にトイレトレーニングを始めてしまうと、厚着と重ね着で脱がせるのも一苦労。汚してしまった時の洗濯物の量も多いし、何よりおしりを出しっぱなしにするお子さまにも負担がかかります。
その点、温かくなってくる季節なら、お子さまも裸になって風邪をひいたりすることも少なく、むしろ喜んで脱いでくれます。
それに汚れ物が出てしまっても、薄手の夏服ならば洗濯乾燥も手軽ですしね!
②脱ぎやすい服装で
それまでオムツが当たり前だった子どもにとって、パンツをおろしてお尻を出して便座に座る、という一連の動作は実はかなり複雑で難しかったりします。
特に小さな子には、下は全部脱がせて便座に座る子が多いのではないでしょうか?
様々なデザインの服が着られるようになってきて、おしゃれをするのもさせるのも楽しくなってくる時期ではありますが、トイレトレーニングをする時は上下セパレートの脱ぎやすい服装を選びましょう。
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上下セパレートだったとしても、女の子のスカートや裾の長いシャツなど、トイレの最中はたくし上げる必要がある服もあります。
そんな時は赤ちゃんの頃に使ったスタイクリップが大活躍!
裾を縛るようにして挟み込めば裾が汚れることを防ぎ、お子さまもトイレに集中できます。
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③汚れ物はつけおき洗いでOK!
私の場合、一番の悩みの種はトイレトレーニングで失敗して汚してしまった服の洗濯でした。特にうんちは予洗いが必要で、しつこくて取れなくてそして臭い!!
息子が失敗する度に愕然としたものです。
でも、要は汚れが落ちればいいのであって、手洗いが必須とは限らないのです。
使える便利グッズはとことん使って、省ける手間はがんがん省いていきましょう。
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④視覚情報に訴えよう!
言葉だけで説明されて完璧に理解するのはとても大変なことで、子どもだったらなおさら、言葉以外のものでも伝えなければ伝わりません。
そして人が最も理解しやすいのは視覚からの情報だとか。
確かに、例えばラジオよりもテレビの方がダイレクトに話が伝わってきますよね。
トイレトレーニングでもこれを応用してみましょう。
ママやパパがトイレに実際に腰掛けて「ここでしーってするんだよ」と説明して見せるのが一番ですが、ぬいぐるみを使って「トイレごっこ」をして見せるのも一つです。
「ブーちゃんがおしっこするんだって。一緒に見てみようか。○○ちゃんもブーちゃんみたいにできるかな?」と実演してみてください。
子どもは想像以上に観察力を持っています。誰かのモノマネから吸収することってすごく多いんです。
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こちらのぬいぐるみなら、水で丸洗いできる布製品なので、万が一汚してしまった時にも安心ですね。
子どものトイレトレーニングは、ママやパパの忍耐力のトレーニングでもあります。
なかなか長い道のりにも思えますが、できる限りおだやかに、手を抜きながら、楽に続けていきたいですね。