こんにちは。スタッフのえみです。
初めての育児をされている方の中には、赤ちゃんの寝汗の量に驚いているママやパパも多いのではないでしょうか。
夜間の授乳の度に、赤ちゃんが暑そうな時は布団を軽くして、汗をかいていたら着替えて、寒そうだったらまた重ねて…。
とても大変なお仕事ですよね。
大切な赤ちゃんのためには避けられないことですが、ママやパパの睡眠時間の確保もまた、とても大切なことです。
赤ちゃんもママやパパも、お互いにできるだけ快適に、できる限り手間を省いて穏やかに夜を過ごしましょう。
(1) 頭の汗はタオルが大活躍!
発汗機能が未熟な赤ちゃんは、汗腺が集中している頭皮からの汗が集中します。
枕にはタオルをかけて、汗で濡れたらタオル交換だけで済ませるようにしましょう。
タオルは肌触りの良い、さらりとした素材がおすすめです。
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(2) パジャマ(肌着)はコットン生地を
体温調節ができる大人ならば、季節に応じて様々な素材のパジャマを選びます。寒い時はフリース素材、暑い夏にはリネン地などです。
けれども体温調節が苦手な赤ちゃんには季節を問わず、汗対策に特化したコットン生地を選びましょう。
吸水性•通気性•保温性に優れたコットン生地は寒い時には空気を含んで温かく、暑くて汗をかいてしまう時は汗を吸収してくれる素材です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、一日中寝たり起きたりを繰り返します。その度に着替えるのは大変ですよね。
だからでしょうか。生まれたばかりの赤ちゃんが着る肌着の多くも、コットン素材で作られています。
汗ばむ夏には肌着一枚で過ごしていてもいいように、そのまま眠ってしまっても着替えさせる必要がないようにという伝統なのかもしれません。
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フライスコンビ肌着 オーガニックコットン【PRISTINE プリスティン】
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少し大きくなってからの睡眠は、パジャマで。子ども用のパジャマもコットン素材が主流です。
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(3) 着替えが必要なほど汗の多い赤ちゃんには
頭皮の汗や手汗程度ならば、掛け布団をはいであげるだけでも効果的です。
しかし首筋も汗ばんでいるようであれば、着替えが必要になります。
「なんで一晩でこんなに着替えなきゃいけないの!?」とパニックにならないように、ちょっとした工夫を。
お着替えの時に背中にガーゼのハンカチを一枚はさんでおけば、汗が気になったら首すじからハンカチをそっと抜くだけで良く、着換えの手間を省けます。
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(4) 寒がりな赤ちゃんにはベストやスリーパーが◎
一般的には汗っかきのイメージがある赤ちゃんですが、中には寒がりな子もいます。
しかし掛け布団だけで調整するとどうしても重たさが増してしまい、赤ちゃんの寝返りを妨げてしまいます。圧迫感で息苦しい思いをさせてしまうこととあるかもしれません。
そんな時は赤ちゃん用のベストやスリーパーがおすすめです。
ベストやスリーパーならば、温かくなりすぎていても前合わせを解くだけで涼しくなりますし、脱がせることも簡単です。
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何かと気を揉む赤ちゃんとの生活ですが、できるところは手を抜いて、ママもパパも一緒に眠れる夜を過ごしてくださいね。