こんにちは、スタッフくわっちです。
「イクメン」を目指して日々奮闘中の旦那は、娘の世話を積極的に手伝ってくれます。
夜中にミルクを待ちきれず泣いていたら起きて娘をあやし、私が用事で居ないときはミルクを作って与え、休みの日はお風呂にも入れてくれます。私はそのお陰でストレスなく家事が進み、旦那は娘との触れ合いを楽しめているので、お互いに良い環境で育児が出来ています。
しかし、旦那にはある悩みが…それはある日、私が買い物を終わらせて帰ってきたときに悩みを打ち明けてくれました。
「娘が最近物を目で追ったり、あやすとにこりと笑うようになったから遊んであげたいけれど、赤ちゃんとどうやって遊べばいいの?」
旦那は今まで小さな子供と接する機会がなく、子供と接点を持つのは娘が初めてといっても過言ではなかったのです。
そこで私が遊び方をいくつか提言したところ、「難しく考えなくてもいいんだ!」と気付き、今ではでれでれになって遊んでいます。
赤ちゃんとどうやって遊べばいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?首もまだすわってないし、寝転がってできるものは少ないし…ガラガラや知育おもちゃを使うのもひとつの手ですが、ここではおもちゃがなくても遊べる方法をご紹介します。
!ねんね期赤ちゃんと遊ぶときの注意点!
首がすわっていない赤ちゃんを無理に縦抱きにさせると、発育に影響を及ぼすことがあります。長時間の縦抱きや、無理な体勢での遊びは控えてください。
また、赤ちゃんによって好みがありますので、赤ちゃんに合った遊び方を模索しながら楽しんでくださいね。
赤ちゃんにとって一番いいのは、パパやママが笑っていること!相手が笑うと自然とニコニコしてしまいますよね。自分たちが楽しく思いながら接しているのは、きっと赤ちゃんにも伝わると思います。
☆おててをぱちん!リズム遊び☆
赤ちゃんの手を持ち、体の前で合わせて手を叩くような感じでトントンとてのひら同士を合わせてあげましょう。自分のてのひら同士がこつこつ触れて、楽しくなるかも!
童謡を流したり、パパやママが好きな曲を掛けて手拍子で遊ぶのもOK。歌を歌ってあげると真剣に聞き入るかもしれませんね。
ねんね期の赤ちゃんにとって、自分の手足は「ふしぎなもの」。手のひらをじっと見つめ自分のものだと認識する「ハンドリガード」という行動を経て手の動かし方を学んでいきます。「おててだよー」と声を掛けながらてのひらを優しく握って遊んであげると、あやしてもらっているというのが分かり声を上げて喜んでくれるかもしれません。
☆いっちに、いっちに♪ あんよ体操☆
赤ちゃんの足を持ち、1,2,とリズムを取るように片足ずつ交互に足踏みします。
実はこのあんよ体操、赤ちゃんの便秘対策としても非常に有用で、お腹が張っているな…というときにマッサージも兼ねて足を動かしてあげると、腸が刺激され便通が良くなる効果が期待できます。
ミルク育児で便秘になりがちな娘も、足を持つと「遊んでくれるのー?」と言いたげにニヤリと笑い、足を動かし始めるとにっこり笑ってくれます。遊びと便秘対策の一石二鳥、おすすめです♪
☆あちこち刺激!つんつん遊び☆
赤ちゃんのお腹やわき腹を優しくつんつんして遊んであげましょう。
くすぐったいという感覚があっても、それをどうしていいか分からない赤ちゃん。身をよじってみたり、楽しくて笑ってみたり、どうすればいいの!?と泣いてみたりと色んな表情を見せてくれるかもしれません。
また、赤ちゃんが生まれた時から備わっている原始反射の一種で「ギャラン反射(背反反射)」というものがあります。うつぶせに抱いた状態で、赤ちゃんの背骨の外側を上から下にゆっくりこすると、こすった方向に体をよじらせます。
この動きが「お尻がぷりぷりしてて可愛い!」と動画サイトを中心に話題になっています!生後2〜3ヶ月で消えてしまいますので、ぜひ試してみてくださいね。
いかがだったでしょうか?
リズムに乗せて遊んであげたり、ふにふにの肌をつんつんして楽しみながら遊んであげてくださいね。
ちなみに我が家の場合、旦那が阪神ファン、私が広島ファンなので…「六甲おろし」や「それ行けカープ」を流してリズム遊びをしています。さて、どっちのファンに育つかな?今後が楽しみです♪
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