赤ちゃんと過ごすクリスマス。どんな日にしましょうか?
赤ちゃんはクリスマスのことをまだ理解できなくても、成長したときにこんなクリスマスを過ごしたんだよって話をしたり、写真やビデオを見せてあげることはできます。
クリスマスパーティーのような大げさなことをしなくても、ちょっとした工夫で赤ちゃんと楽しめる素敵な1日になります。
ぜひ、思い出に残るクリスマスにしてみませんか。
部屋を飾りつけよう
お部屋にクリスマスツリーや靴下を飾ったり、玄関にリースをつるすだけでも一気にクリスマス気分になりますよね!
いたずら盛りの乳幼児がいるご家庭は、クリスマスツリーを飾ってもオーナメントを投げたり誤食や誤飲の心配をしたりとママのストレスになってしまう場合もあります。
そんな時はお子様と一緒にクリスマスツリーを作ってみてはいかがでしょう。
大きな画用紙や模造紙にツリーの絵を描いたら、オーナメントを折り紙や画用紙で切り貼りするのもいいですね。
絵といっても難しいものではなく、クレヨンでグルグルと丸を描いたものを切り取って飾るだけでもOKです。
絵は苦手という方は、クリスマスのポスターを飾るだけでもクリスマスの雰囲気が出ますよ。
また、クリスマスソングを流すのもオススメです。
クリスマスソングは明るく楽しい曲が多いので、赤ちゃんもノリノリで体を動かしてくれそうですね♪
サンタさんに変身!
赤ちゃんをサンタさんやトナカイに変身!と聞くとお金や時間がかかりそう・・・と思うかもしれませんが、100円ショップに行くとサンタさんの帽子をはじめ、トナカイのツノのカチューシャなどコスプレグッズがたくさん売られています。
サンタさんの帽子をかぶるだけでもクリスマス気分を盛り上げてくれます。
家族みんなでサンタさんやトナカイに変身してみてはいかがでしょう。
クリスマスのごちそうは?
クリスマスの楽しみの1つといったらごちそうですよね。
離乳食が始まっている赤ちゃんなら、離乳食をクリスマス風にアレンジしてみてはいかがでしょうか。
たとえば、10倍粥やじゃがいもペーストでゆきだるまの形、ほうれん草ペーストやキャベツペーストをモミの木の形に整えて、にんじんペーストやトマトペーストで飾りを作ります。
ちょっと形を代えるだけで、普段の離乳食がクリスマスのごちそうに大変身!
楽しい食事タイムになり、赤ちゃんも食欲旺盛になっちゃうかもしれません。
写真に残そう!
離乳食が始まっていない赤ちゃんは、クリスマスケーキを買っても食べられないなって思うかもしれませんが、ケーキやチキンと一緒に写真を撮っておくと、成長して見返したときにクリスマスをこうやってお祝いしたんだなと喜んでくれると思います。
クリスマスツリーより小さかった赤ちゃんが、ツリーよりもどんどん大きくなる姿に成長を感じたり。
街の中のイルミネーションや大きなクリスマスツリーなど、シャッターチャンスはたくさんあります。
赤ちゃんと楽しむクリスマス、たくさんの写真を残してください。
シャッターチャンスにオススメなのは、枕元にプレゼントを置いて可愛い寝顔と一緒にパチリ!
子供が成長していくと、こうした写真を撮るのは難しくなっていくのでオススメです。
赤ちゃんとのクリスマス、注意点は?
この時期、街はキラキラと輝いています。
1歩外に出ればクリスマスソングが流れ、楽しい雰囲気に包まれます。
赤ちゃんとの外出もいつもに増して楽しいものになりますが、人が多い場所はウィルスや埃もたくさん。
夜のイルミネーションも素敵ですが昼より気温が下がるので暖かくし、短時間ですませるなど赤ちゃんの体調を1番に考えてお出かけしましょう。
また、ツリーの飾りつけなどはキラキラしてとてもきれいですが、小さな部品が含まれる場合は誤食・誤食の危険があります。
赤ちゃんの手に届かない場所に置くなどの注意をしましょう。
赤ちゃんの成長はあっという間です。
クリスマスは毎年きますが、赤ちゃんという時期のクリスマスは今だけです。
今年ならではの素敵なクリスマスになりますように!
ぜひ、赤ちゃんと笑顔あふれるクリスマスを過ごしてくださいね。