こんにちは。
店長のマキコです。
11月に入り、スーパーでたくさん並ぶようになった秋の代表的な食べ物が「柿」
うちにも親戚から美味しい柿が届き、毎日食べています。
「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるくらい、柿が栄養たっぷりの食べ物ということは知っていますが、どんな効用があるのかちょっと調べてみました。
柿は中国が原産で、日本でも昔から食べられている果物のひとつです。
柿に含まれる栄養素はビタミンCと、果物には珍しいビタミンA、タンニン、ミネラル、食物繊維などなど。
種類もとても豊富なので、免疫機能を高めて風邪を予防したり、疲労回復や美肌の効果もあるそうです。
また、肝臓をいたわる作用もあるのでお酒を飲む方にもおすすめ。これから年末にかけて忘年会やクリスマスなどイベントの多い季節、お酒だけでなくたくさん食べたりする機会もありますよね。
そんな時には柿を食べて、からだの働きをバックアップしてあげるとGOOD!
でも、たくさん食べるのはNO!
柿はからだを冷やす効果もあるので食べすぎると便秘になったり、空腹時だと消化不良をおこすこともあるのだそう。
大人の場合は1日に1~2個くらいが適量。赤ちゃんに離乳食として食べさせてあげるときは、リンゴなどと一緒にすりつぶして加熱してからあげましょう。
また、鉄分を吸収しにくくする作用もあるので貧血症の人や妊婦さんは控えめにしたほうが良さそうですね。
食べ物に含まれる栄養って、食べる量やタイミング、他の食品との食べ合わせによって効果に差が出ます。
少しずつ寒くなって風邪も流行ってくる季節、色々な食べ物をバランスよく食べて元気に過ごしましょう♪