こんにちは、スタッフくわっちです。先日、娘の1ヶ月健診に行ってきました。
朝から入念に準備して、いざ出発!
2600g近くで産まれ、太ももとふくらはぎが同じ太さくらいだった娘。1ヶ月で3200gに成長、太ももも逞しく太くなり、身長も2cm伸びました。のんびり大きくなっているようです。
他のお友達は5000g近くの子もいて、主人と顔を合わせ目が点に。1ヶ月でそんなに変わるもんなのー!?
分娩も重なり3時間かかった健診。待合室は色んな子の泣き声やテレビの音声で賑やかな中、最後までぐずることなくスヤスヤ眠ってくれたのでした。
そんな私が、生後1ヶ月を過ぎて購入を検討し始めたものが、「よだれかけ」。
娘はどうやらよだれの分泌が早いほうらしく、すでによだれがタラタラと…。大好きな縦抱っこをしてあげると私の服はよだれでジュルジュルに。主人も例に漏れず、帰宅後さっそくスーツをジュルジュルにコーティングされ、よだれの洗礼を受けています。よだれマンならぬよだれウーマンです。
そんなわけで今日は、「よだれ」と「よだれかけ」についてお話したいと思います。
よだれの分泌はいつから始まるの?
一般的には生後2〜3ヶ月からよだれの分泌が始まります。大人はよだれが分泌されても自力で飲み込むことが出来るため流れてくる心配はありませんが、赤ちゃんはまだ飲み込むことが出来ないため、口から溢れてたれてきてしまうのです。
よだれかけって必要?
赤ちゃんの口からテロテロと流れ続けるよだれは、塩分や消化酵素が含まれているため、よだれがついたまま放置してしまうと肌荒れの原因になります。また、ガーゼやタオルで拭いて間に合う場合もありますが、4〜5ヶ月のピーク時には常にダラダラと垂れ、拭いても拭いてもキリがない!服が濡れてしまい頻繁に着替えなくては!なんてことも。
そんな時によだれかけがあれば、ガーゼを取り出す手間もなくサッと拭くことができ、汚れたらすぐ取り替えられるので衛生的ですよね。
どのくらいよだれかけが必要なのかは、赤ちゃんによって様々。2歳にあがるまでずーっとよだれが出続ける子もいれば、少ししか出なくてハンカチのみで間に合ってしまう子も。
流れ続けるよだれは、およそ生後9ヶ月〜1歳の間に自分でうまく飲み込むことが出来るようになり、だんだんよだれかけも必要なくなってきます。立ち上がるころにはよだれかけが不要になっている子が多いようです。
よだれかけには、こんな活用法も
およそ生後半年くらいから、離乳食が始まります。よだれとともに口に付いた食べ物が首筋に落ちたり、掴み食べができるようになると全身ベチョベチョにされたりとなかなか苦労が尽きません。食べこぼしを受け止める「食事エプロン」もありますが、エプロンだけでは受け止めきれないこともしばしば。
そんなときに、よだれかけをつけてその上に食事エプロンをつけるようにすると、首筋に落ちたものを受け止めやすくなります。
最近ではおしゃれなデザインのものや、おもしろデザインのよだれかけもありますし、タオルハンカチを購入し自分で作ることもできます。赤ちゃんが寝静まったあとのちょっとした時間に手縫いで出来ちゃう、愛情こもったよだれかけもいいですね!
くわっちは妊娠中、チクチクと布を縫い合わせよだれかけを作りました。デザインもちょっと凝らし、不要になった服をカットしネクタイの装飾にして縫いつけています。白地のよだれかけにオレンジのネクタイ。我ながらなかなかお気に入りのデザインです。
…が、小さめに生まれた娘にはまだ早かったみたいで、ぶかぶかです。そのうちぷにぷにになってきたら、サイズがちょうどよくなるかしら?
色んなデザインでおしゃれに変身できる「よだれかけ」。よだれでジュルジュルの赤ちゃんのお肌のためにも、ぜひ活用したいですね。