泣き止まない【魔の3週目】!対策は?どうして泣くの?

何をしても泣き止まない!
生まれて3週目頃、その名も「魔の3週目」
その対策を、スタッフくわっちの経験談からご紹介します

こんにちは、0時から6時まで娘が寝付かなかったお蔭で絶賛寝不足のスタッフくわっちです。1度でいいから泥のように眠りたい…

子育てをしていると、いくつもの壁にぶつかりますが、赤ちゃんが生まれて最初にぶつかる大きな壁が【魔の3週目】と呼ばれる時期ではないでしょうか。今まで寝て泣いてミルクを飲んで…だけだった赤ちゃんも、わけもなく延々と泣き続けるこの時期。私もものすごく苦労しました。

魔の3週目とは?

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おむつも換えた、ミルクもあげた、室温も湿度も問題ない、どこか痛がっている様子もない。それでもずっと泣き続ける赤ちゃん。
およそ生後15日~20日ころから始まり、長い子は生後2か月ごろまで続くといわれています。
この現象に科学的な根拠はないようですが、赤ちゃんの気持ちの変化からこのような症状が現れるといわれています。
ママの体が回復してきて、赤ちゃんのお世話以外のことを始めよう!と思った矢先に訪れる新生児の変化に、赤ちゃんと一緒に泣いてしまうママも多いのです。

私の場合、生まれてすぐからよく寝ていた娘が生後10日くらいから夕方ぐずるようになり、生後13日からは15時~18時にかけてずっと泣き叫び、泣き疲れて眠る…という日々が続きました。
義母宅でお世話になっていたので義母と交代であやし、少し落ち着いたらその隙に眠って、また泣いたらあやして…という繰り返しが延々と続き、いつになれば終わるのか、いつになれば眠るのか…とイライラしてしまっていました。

そんな中私が取った対策方法をご紹介します!

赤ちゃんのこころの成長だと割り切り、付き合う

最初は「お尻が濡れて不快」「空腹」「暑い」「寒い」といった、生きるために必要最低限な
感情しかなかった赤ちゃんも、次第に「甘えたい」「よく分からないけれど不安」という感情が芽生えてきます。また、お腹の中から出てきたということに気付くのもこの【魔の3週目】の間だと言われています。
赤ちゃんが育つためのこころの成長だと割り切り、その間は家事をせず添い寝をして「成長したんだね」「お腹の中から出てきたことに気付いたんだね」「ママはここにいるよ」「安心していいよ」と話しかけながらとことん付き合っていました。

ハートの花

おくるみやバスタオルで包む、スリングを使用する

おくるみ(夏場はバスタオル)などで赤ちゃんの体を包んであげると、お腹の中にいたころの丸まった姿勢を思い出し落ち着くことがあります。おくるみに包んだまま布団に下ろすことで、布団に置くと泣いてしまういわゆる「背中スイッチ」を防げる場合があるので、寝かしつけにはもってこいです。
また、スリングという抱っこひもを使ってあやすのも効果的です。スリングも背中を丸める姿勢になるので、安定すればぐっすり寝てくれますよ!使い勝手や使用期間には限界がありますが、新生児用抱っこひもよりもリーズナブルに購入でき気軽に使えるのが良い点ですね。ずっと抱っこし続けるよりも体の疲労感が減ると思いますよ!

頼れる人がいるなら頼る

ずっと泣いている赤ちゃんに向き合っていると、思うように行動できないし買い物もままならず、どうしても気持ちが塞ぎ込みがちになってしまいます。
そんな時、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、お隣さん、託児所やファミリーサポートなどのサービスなど…誰でも構いません、頼れる人がいるならば頼って、少しだけ息抜きをしてみてください。コンビニに行くだけでも、赤ちゃんから離れて外の空気を吸うだけでも変わるはずです。

赤ちゃんと家族

私は前述したとおり、義母と交代でぐずる我が子を抱いていました。タイミング悪く主人は出張中だったため、もし義母の手を借りることができなかったら私の心はぽっきりと折れてしまっていたことでしょう。
気持ちを切り替えて赤ちゃんと向き合えるようになるなら、誰かの手を借りることも大切です!

おしゃぶりを使ってみる

生まれてしばらく経った赤ちゃんは、空腹を満たす目的だけではなく、不安な気持ちを解消するためにおっぱいを欲しがることが増えてきます
しかしおっぱいを吸わせ続けると乳口炎や乳腺炎などのトラブルになったり、母乳やミルクの飲ませ過ぎにもなってしまいます。

私は、本当はもうすぐで眠れるんだけど泣き止み方が分からなくなったのかな?と思った時にだけ使っていました。
おしゃぶりにはメリット・デメリットがそれぞれありますが、それを理解したうえで「泣き止ませ・寝かしつけの最終兵器」として使用してもよいと思います。

おしゃぶり赤ちゃん

ずっと泣き続ける赤ちゃんをあやすのは本当に骨が折れますよね。
今までずっとおっぱい飲んで寝るだけだったのに、火がつくように泣いてみたり、寝たと思って布団に寝かせると目がパッチリ開いたり…
しばらく赤ちゃんから離れて気分転換をしてみたり、使えるものがあったら使ってみていいんです。いつか必ず終わりの来る【魔の3週目】を乗り切りましょう!

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